樹徳館の各種療法
樹徳館では西洋医学を基本にして、様々な施療法をおこなっております。
厚生省の許認可の必要性から指圧・マッサージ・鍼灸・按摩等の許認可を掲げておりますが、施療の柱としているのは「氣功療法」と「整体法」そして「仏教療法」です。
そのほか、効果があると確認でき、当館でおこなうことが出来る療法はどんどん取り入れております。
当館でおこなっている主な療法は次のようなものです。
主な療法
- 氣功療法
- 整体療法、指圧マッサージ
- レイキ療法
- 新医療器療法(前田華郎著「ガンになった医者が書いた正しいガンの治し方」参照)
- 自然療法(天然ハーヴ、国産純粋マカ、スリランカ・ワルコッタマリ、使用)
- アーユルヴェーダ(ヴィジャヤサーラ)
- 上座部仏教施療法
- 古神道療法
- 真麻邇法
- 仏教療法―ディメンションオペ、無痛療法
- 人体365径不思議療法
その他、種々の施療相談(無料、a.m.10:00~p.m.10:00)も行っております。
必要な方には、大学病院の紹介もいたします。
東洋医学と西洋医学の統合
私たちの活動の基本方針は「西洋医学と東洋医学・代替医療」の融合をめざすということです。
私の師が常々云われたことに、72%対28%理論なるものがあります。
代替療法を目指す者は、病気を治す効用は西洋医学が72%、東洋医学・代替療法が28%と思え、ということです。
その教えに従って、私たちは西洋医学の専門家に教えを受け、西洋医学的治療法を根底においた代替療法に力を注いできました。
今でも西洋医学の重要性は認識しておりますが、翻って、患者さんの立場に立って考えてみたらどうでしょうか。
病人や健康を取り戻したい人々にとって、方法などは関係ないのではないでしょうか。西洋医学であれ東洋医学であれ、はたまた民間療法であれ、治ればよいのです。加えて、短時間で治り、副作用、後遺症などがなく、費用が安く、苦しまない等々の諸条件が満たされればなお良いというものでしょう。
このような考えを加え、私たちは、患者さんの立場に立って考えてみようという方法を活動方針といたしました。
一番大切なことは、「施療効果」があるかどうかということであると思います。
施療効果の増大を求めて、日々研究努力しておりますが、欧米はいざ知らず、いまだ日本では代替医療行為に対して、ある種の先入観(それは決して好意的とは言い難い思いとして)が存在することは否めません。
せっかく効果的でありながら、いかがわしいもの、胡散臭いものと捉えられてしまうことは、我々はもちろん患者の方々にしても大きなマイナスであります。
樹徳館では、このことを心に刻み込み、信頼のおける施療院として認めていただけるよう努力しております。